「和瓦の別府青山の家」はシーナリーハウスでは初の和瓦の住宅です。
兵庫県淡路地方のいぶし瓦です。
通常はガルバリウム鋼板なので、板金屋さんの工事なのですが、今回は瓦屋さんが、一枚一枚丁寧に瓦を葺いてくれました。
ガルバリウム鋼板とは違った、重厚感があります。
完成後のドローンでの撮影が楽しみです。
室内は大工工事の真っ最中です。
大工さんが造作工事をおこなっています。
窓枠も一か所つづ、寸法を調整しながら、丁寧に製作していきます。
先週末は、チーフ設計プランナーの幸野さんが大分に来ていたので、社員全員参加での現場指導を受けました。
急遽、お施主様にも参加頂き、現場を確認しながら、細かな納まりの確認などもおこないました。
着工前に、シーナリーの家で何度も設計の打合せを重ねてきましたが、現場を見ながら、よりよく出来ないかと工夫を加えていきます。
こうした現場での打ち合わせが非常に重要になります。
8月の完成を目指し、これから外部の焼杉の施工も進めていきます。
内部の仕上げ材も、いつものシーナリーハウスの仕様とは違ったものになります。
楽しみにお待ちください。