シーナリーハウス



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三浦 陽一

【現場報告】車寄せのある日出の平屋

【現場報告】車寄せのある日出の平屋

日出町に建築中の「車寄せのある日出の平屋」

道路から通り抜けが可能な車寄せが特徴です。

ファーストプレゼンは、ちょうど一年前の昨年の6月でした。農振解除の手続きなどに時間がかかりましたが、1ヶ月前に無事着工して、基礎工事も終盤を迎えています。

もともとは、ご実家の果樹園でした。地盤調査の結果、地盤の改良が必要との判定でした。

今回は表層改良という、基礎の下の軟弱地盤全体を、セメント系の固化材を使用して固める工法を採用しました。

表層改良を行い、整備した後は、通常通りの基礎工事の段取りです。

基礎屋さんが遣り方を行い、再度、地縄の確認をおこないます。

第三者機関であるJIOによる配筋検査も適合しています。

鉄筋の径や配筋間隔、開口部補強筋の本数やコンクリートのかぶり厚さなど、細かくチェックをおこないます。

シーナリーハウスは、耐震等級3を確保する為、1棟1棟、許容応力度計算を行い、その計算結果をもとに図面の作成、現場での施工をおこなっています。

大分県も間もなく梅雨に入りそうです。天気を見ながら、作業の段取りを行っていきます。

7月中旬の棟上を目指して、引き続き工事を進めていきます。