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三浦 陽一

【現場報告】苺と暮らす杵築の家 植栽工事

【現場報告】苺と暮らす杵築の家 植栽工事

先日、「苺と暮らす杵築の家」の植栽工事をおこないました。

今回はお施主様と一緒に植木屋さんを訪問し、実物を見ながら樹木の選定をおこないました。

同じ種類のものでも、大きさによって金額も変わってきます。

トータルの予算を考慮しながら、少し多めにリストアップをして見積もりを依頼しました。

選定した植栽リストをもとに、現場で設計の幸野さんにも立ち会ってもらい、お施主様と一緒に、実際に植える位置を決めていきました。

視線を隠したい玄関先には常緑のシマトネリコを配置し、ダイニングの大きな開口部の前には、紅葉によって季節を感じられるイロハモミジを配置したりと。

外観だけでなく、それぞれの窓から見える姿を考慮しながら、配置していきます。

 

植栽工事の当日の朝に、発注しておいた植木をトラックに積み込んでもらいます。

 

実施設計担当の松木も、この植栽工事の時は一日現場で、一生懸命作業をおこないます。

夕方の作業の終わり頃に、お施主様も様子を見に来てくださいました。

「建物に魂が入った感じがする」と、ご主人様がおっしゃった言葉が印象的でした。

シーナリーハウスが大事にしている「家づくり」×「家具づくり」×「庭づくり」を、一棟一棟丁寧に仕上げていくことを、改めて心掛けていきます。