シーナリーハウス



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三好 一真

2025.10.25

入社半年の振り返り。

入社半年の振り返り。

シーナリーハウスの三好一真です。

前回の投稿からかなりの期間が空いてしまいました。

 

今回のブログは入社して半年がたったことと会社(株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ)としても10期目を迎えたことの節目として私なりに振り返る機会にしようと思います。

この半年の中での私の学びは「こなすとこだわるは違う」という事です。

振り返るとこの違いを感じる瞬間がこの半年の中で何度もありました。

 

私の認識では「こなす」というのは言われたことを期限までにする。

それ以上の工夫はなく目の前にあることを淡々と順番に片づけていく

そう言った認識です。

 

それに対し「こだわる」というのは言われたこと以上のことを行う、こうした方がより感動してもらえるのではないか、喜んでくれるのではないかと課されたものに対して付加価値を生もうと行動することだと思っています。

何かの資料をつくるにしても「資料」という成果自体にはどちらも変化はありませんが、後者には非常に抽象的ではありますが成果物から温もりや緊張感といった感情が感じられます。

きれいごとではなく、これは事実だと今ははっきりと理解しています。

 

シーナリーハウスの環境があるからこそ私では到底接することのできないレベルの方に早い段階で関わらせていただく機会を与えていただいておりますが、

魅力的な方は共通して目の前のプロジェクトをより良いものにしようとこだわりを持って本気で取り組んでいられる方ばかりです。

そこには膨大な無駄な時間・費用・ストレスがかかっていると思いますが、その過程が思考や経験に磨きをかけ説得力があり、一人として嫌な顔をしている人はおらず本気で楽しみながら取り組んでいる印象です。

趣味と実益が結びついている結果だと思いますが、そういう方は私にとって決まって魅力的な方であり目標です。

 

早くも入社して半年が経ちましたが、当然に私も魅力的な人間になるためにシーナリーハウスに入社していますし、その環境は整っています。

とはいえ、個人的には「こなす」ことも大切だと思っています。

当然にこだわる必要のない作業もありますが、そこに必要以上に時間をかけるのはもったいないですし、まずは「こなす」ことができるようになってから「こだわり」も出していけるもののように思っています。

 

現時点では甘いところ、振り切れていないところ、求められていることを出来ていない点など課題が多く、このブログも前回から一カ

頭でっかちになってはいけないので実務やブログなど目の前のことでこだわれることに本気で取り組みますが、

常に勉強のマインドを大切に次の1年目の節目に今よりも成長した人間となり日々の学びから自分の考えを整理し、

自分の言葉で文中へ取り入れていけるよう日々ブログの質も向上させていきます。

これからもどうぞ温かい目で見守っていただけますと嬉しい限りです。

 

今回のブログは以上になります。