こんにちは。
シーナリーハウスの森田です。
先日アップされております同期の三好のブログに続きまして、私も入社半年後という機会で振り返りをさせていただければと思っています。
入社して半年の期間で新人としては、普通は関わることのできない多くの業務、機会に参加させていただいています。
このシーナリーハウスでの環境だからこその経験だと思っています。
この半年を経ての私の反省も込めて学んだことは「自分の頭で考える」ということです。
これまで日々の業務の中で物事を判断する上でも議論も行わず短絡的に判断してしまったこともあり、その判断が本当に正しいのか、考え続け議論をした過程がなく、次に活かすことのできない失敗になってしまいました。
一度終わったと認識したタスクももう一度疑って見直して考えてみるとさらに改善したものになることも学びました。
この「自分の頭で考える」という言葉は普段から西村社長に指導をしていただいていることで、私はこの言葉には広く、多くの意味が含まれていると思っています。
私なりにですがこの意味を考えてみると3つあると思っています。
①当事者意識で考える
人間誰しも他人事としていまうと考えなくなってしまうものだと思います。人は自分のことになるとそれはもう自分が考えるしかありません。何事も自分事として捉えることでそれに対して一番考え続けられ、シーナリーハウスとしてのパッションを込めることができると思っています。
②多角的な立場から考える
様々な業務、資料作成、会議によってお客様の立場から考える視点、職人さんの立場から考える視点など違う角度から考えることでそれぞれの在り方が変化してきます。
シーナリーハウスのいつもの議論の中で業界は違えどリスペクトしているファーストリテイリングの代表取締役兼会長である柳井正さんは「自分は会社の経営者であるという視点から物事を考える」ということもおっしゃっています。
シーナリーハウスの代表であるという視点からも物事を考えることは会社のためになること、それは結果的にお客様に還元されていくものと認識しています。
③否定的スタンスで考える
楽観的に「~だろう」で行動してしまうと想定外の結果になった際、出たとこ勝負でその場で対応せざるを得ません。
もちろんすべてを否定する必要はないと思いますがある程度否定的スタンスを持って疑いながら、様々なパターンを考えておくことで出たとこ勝負での対応を避け、適切な対処ができると思っています。
この3つの考えることは正直言いますと私にはまだまだ実践できていないのが現状です。
ですが、これらは意識の中の問題だけだと思っていますので、この意識の状態を保ったまま考え続けることをやるしかないと思っています。
この半年間で学んだことを必ず次に活かして出会った、関わった皆さんにとってより魅力的なシーナリーハウスをつくっていきます!
今後ともみなさまどうぞよろしくお願いいたします。




