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三浦 陽一

基礎配筋検査

基礎配筋検査

本日は別府市南立石の現場の基礎の配筋検査でした。

第三者機関であるJIO(株式会社 日本住宅保証検査機構)による検査です。

シーナリーハウスの全ての物件で検査を受け、適合した後に、次の工程であるコンクリートの打設をおこなっています。

配筋検査は、様々なチェック項目によって検査をしていきます。

鉄筋の径(サイズ)及び配筋間隔(それぞれの鉄筋同士の間隔の寸法)などがあります。

耐震等級3を確保する為に、許容応力度計算による計算結果をもとに、構造図が作成されます。その図面に指示されたサイズ、間隔で施工されているかを、現地で細かくチェックをしていきます。

写真は基礎スラブの鉄筋径・配筋間隔をチェックしている写真です(D13@200シングル配筋)。

鉄筋の径を太くして、配筋の間隔を狭くするほど強度は増しますが、材料費や手間代も高くなるので、根拠のある計算に基づいて、適切な設計、施工をしていきます。

プランや階数が違えば、当然、配筋も変わってきます。一棟一棟、丁寧に施工していきます。